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すきこそもののじょうず・・・あれ・・・?
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ずっと前から編んでみたかったラグラン袖。
オンでもオフでも情報無くてずっとそのままになってたのです。
作れたきっかけは、「魔法の1本針」という実用書を手に入れたからです。
一本の編み針でクルクル編み進めて行くという方法で編んでいたのがラグラン袖でした。

首周りが入るように鎖編み作ってそれを前後の身頃と両袖に割り振る。そこから袖と身頃の繋ぎ目部分で増していって脇の辺りまで行ったら、両袖部分の目を休めて身頃を編んで、自分の目標部分まで行ったらゴム編みしてとじる。
両袖も自分の都合の良い丈まで編んでゴム編みして閉じる。

作り目いくつだとか、何目で減らすとかそういう編み図は無し。並太だろうが極太だろうが、要は自分の体に合うように作れば良い。
このアバウトさがたまらなくツボでした。


クルクル編まなくて前身ごろ部分で半分に割れば、ラグラン袖のカーディガンが作れるなぁ。そう思い、早速編み開始。


使用針  10号の輪編み針40cmと80cm
仕様糸  ウルトラ特売(^^;)で売っていた、極太45g×10個入りを2つ用意

首の入る分の鎖編みして本当は輪編みですが、前身頃半分で折り返して裏編み、表編みの部分で要所を増し目。袖部分を分離してからは増し目無しで、ひたすら表と裏編みを繰り返し。
綴じる手間が無い分いくらか楽なのでしょうが、身頃が全部くっついているので、一段一段が非常に長い(^^;)

気分を変えようと色気をだして裾や袖口では、別の糸でちょっとアクセント。
前身頃の左右合わせの部分の目を拾って、それぞれゴム編み。片方はボタン穴(大体10センチ間隔で)付き。
それから襟部分も目を拾ってゴム編み。
最後にボタン(使ったのは23ミリ)を付けて完成。
ココでボタン穴を左前身頃に作っていた事にハタと気付く(紳士バージョン‥‥)

まいっか(^^)

出来上がりは下の画像。





丈長すぎ(滝汗)
色気出した分の長さを全く考えていなかったのが原因のような気がします。お尻どころか太もも半分隠れてしまった。
でも部屋やご近所ならコレで充分(^^)

糸は3玉余りました。長すぎた分を考えたらあと一玉くらいは余ったかな?
次に編む機会あれば、フード付きにしてみようと思います。
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