24時間耐久レース

エビスサーキットで行われた２４時間耐久レースに、パルサーオーナーズクラブの有志で参加してきました。

ドライバーとしての腕はありませんので（＾＾；）わたしは今年もメカにてお手伝い。
でも、去年と同じ位の作業量と思っていたら、それの３倍は動きました。
いやぁ疲れました。

とりあえず自分の印象に残った部分を書きとめておきます。
って言っても自分のやった事がメインになるので、他の記録とはちょっと違うかもです。

レース時間は午後の４時から翌日の午後４時まで。

去年もそうだったのですが、メカが一番忙しいのは午前２～６時の間に決められている１時間のピットストップ。
今年の作業は重かった。去年の３倍あったかもです。
一番の大作業はエキマニとターボ交換。それからフロントハブ。
後はブレーキ交換にあと、何があったかな（＾＾；。←もう覚えてない
私は足回りを担当。分担作業にて動ける人は皆必死。
９０分程で次のドライバー送り出せたのを見て、真面目に力尽きました。

夜の８時位からピットに詰めていて（午前4時位で気温7℃位まで下がっていたと思う）あまりの寒さに震えもきたので暖をとるつもりでカップラーメンをすすって、休憩所にて３時間位パタ。

体もあったまって少しすっきりした状態でピットに戻って、しばらくしたら、メインカーからTカー（スペアカー）へと車両を変更する事に。
ガサガサガサガサガサガサ・・・・・
↑色々動いている音。でも圧倒的なパワー不足に陥っていた為殆ど使い物になってない。

Tカーが無事なのを見届けて、体を伸ばしておこうとマイカーまで戻り1時間横になる。（午後12時）

ピットに戻って見ると、Tカーが停まってる！でもすぐにコースに戻るTカー。
どうしたのと訊くと「エンジンオイルの目茶喰い」（倒）。
喰い過ぎっ！って言うか、やばすぎるよっ！

残りは3時間。他に大トラブルは起こっていないからオイルを足しつつ走行する事に。
残り1時間で更にエンジンオイルを２リッター食べさせて（滝汗）、そのままチェッカーまで頑張ってももらう。

４時に無事チェッカー。
去年は初めての大仕事でちょっとウルッた塩蔵ですが、今回は安堵感からちょっとウルりました。
完走できて本当に良かった・・・・。

最後まで居られなかったかたも数人居ますが、今回の参加メンバーでパチリ。

去年と同様エントリーナンバーは８でした。

最後に我等の「ちょっと黒くなった赤い彗星号」と「あの白い奴号（←私が勝手に呼んでいます）」

車も人も、お疲れ様でした！